とても素晴らしい
すごく綺麗
とか
すごいかっこいい
とか
すごい面白い
と言うよりも
とても綺麗
とか
とてもかっこいい
とか
とても面白い
と言う方が……好き☆彡
あくまで個人的な見解だが、“すごい”ってなんか、節操がない…もっと言えば子どもっぽい…ような気がするし…。
“とても”の方が、品がいいというか、響きがいい。と、個人的には思っている。
もう一つ言うと、“素晴らしい”と思ったことに対して“すごい”で済ませるのも好きじゃない。
そもそも“すごい”だけでは、それが良い意味ですごいのか、それとも悪い意味ですごいのかがわからない。
例えば
あのアーティストはすごい!
と言われても、すごく上手なのか、それともすごく下手なのかわからない。
ま、大抵の場合、下手なときは
すごく下手だ。
と言われるのでわかるんだけど…それでも俺は、素晴らしいものは素晴らしいと言いたい。
言葉を並べればいいってものんでもないけど、本当に感動したものを
すごい
とか
いいですね~
などの一言で済ませるのもどうかと思うし。
“すごい”とか“いい”と違って、“とても”は、その後に何か言葉をつけなけらば意味が伝わらないけど、それでも俺は…とてもの方が好き☆彡
それに、俺にとって大事なのは、それが“すごい”かどうかじゃなく、“素晴らしい”かどうかだから…。
すごい人や、いい人、はいくらでもいるけど、素晴らしい人はそんなにはいない。
すごい人の例を挙げれば、売れてるお笑い芸人とか、タレントとか、人からお金をだまし取る詐欺師だって…“すごい”。
いい人はどこにでもいるし…むしろ悪い人の方が珍しい…
そんな人たちと、素晴らしい人を一緒くたにはしたくない。
だから俺は、素晴らしさに対しては“素晴らしい”と言いたいし、より素敵だと感じたことに対しては“とても”を使いたい。
全国的に名前が知れていたり、日本一とか世界一などの栄誉に輝いてたり、フェラーリとかロマネコンティとかロレックスとかを買える人は確かに“すごい”人ではある。
だけど、“素晴らしい”かどうかとなると、話は別だ。
“すごさ”を見せつけてちやほやされようとしてる人は、結局人の心に残らない場合がほとんどだしな…。